181226_県信鷹巣支店

年内の仕事が大体片付いて良かった。

今年最後の仕事は県信の鷹巣支店の張り替えでした。

母森吉、父合川生まれの自分にとっては感慨深いものです。

小さな一歩だけども、身につけたものを故郷に還元できて嬉しい。

 

この間の大雪の日には鷹巣に向かう途中、上小阿仁でスリップして

危うく田んぼに落ちる手前、後輪が縁石にひっかかって止まりました。

あと少しで椅子も車も(自分も)オシャカになるとこでした…

 

とおりすがりの人たちがニヤニヤして

あれ、あのクルマ兄ちゃんかい?と指差され

へーそうなんす、いやー参っちゃいましたヨーと答え続けました。

 

たまたま通りすがった保険屋さんがすぐレッカー呼んでくれて

かとうさん、何してるんですか!と言われ

そのあと来た警察官もたまたま小中の先輩で

こんなところで何かしててすいません、という感じだ。

 

今回もギリギリ何とかなってしまった。

弱音を吐く相手すらこの世には居らんのですが

もしかして守られてる?と思う事も多いです。

 

そして椅子をめくれば昭和48年の日付が。

ずっとそこにあったんだな、椅子よ

今の今に続いて来た膨大な時間に想いを巡らせないと

これからの事もわからないよなあと思います。

 

探偵ナイトスクープに出たときも現場が合川だったし

今年は北秋田で始まり北秋田で終わりました。

そして来年最初の仕事も鷹巣です…

 

しばらく鷹巣通いが続きそうです。

 

 

ISUKA 加藤