180925_五城目について

去年の10月に諸国放浪の後に秋田に帰ってきたので

早いものでもう一年が経とうとしております。

小中高と県央で育ち、社会人として4年ほど県南にいましたが

最近は県北、とりわけ五城目と縁深くなっております。

早くに亡くなった父も五城目の中学校に通っていたと聞きますし

鎌倉の自主保育仲間など、つながりがつながって今に至ります。

 

激動の一世紀だったのだから、街も人も変わりゆくでしょう。

五城目はちゃんと廃れたのだと思います。

あまりネガティブな人が見当たらないのは古いものがまだ残っていて、日常それに触れているからかなと思います。

 

使われないものを維持するのが文化だとは思わないし

だからといって壊してなくすのは浅はかだなあと思います。

いつだって新しい文化は持って生まれたものを意識して利用する事から生まれて来た気がします。

 

今まで足りなかった何かを補おうとしているのだから

こりゃしぶといわ、五城目。と思うのです。