07-08-2018 180708_ロッキングチェアー 古いものを直す仕事をしているもので、 人の記憶や感情に触れる機会も多くなります。 今回はお客さんが以前使っていたカーテンを椅子に張りました。 日に焼けた部分を除きながら、柄合わせをします。 面白そうだ、と思うか 面倒そうだ、と思うかでだいぶ人生変わる気がしますが そういう人の想いを受け止めるのは体力を使うものです。 社会にそういう受け皿がなくなっていくのを感じますが 家族というものが希薄になっているからでしょう。 しがない椅子屋ですが、話しくらいは聞こうと思っています。 ISUKA 加藤 tagPlaceholderカテゴリ: 張り替え